見えた光明に想いをくべる - SideM8th/ファンコンBP/CTを受けての日記
えっ、今から8thの感想を!?
すみません、伝えたいことは真面目なんですが文体は真面目ではありません。とっくにアーカイブ視聴公開期間も終わり開催記念グッズの受注期間も終了して世間はファンコン一色ですが、そんな時期にはてブロを開設して記事を書く、そういうこともあります。ファンコンを終えた今だから出せるということでもあります。
また、この記事にはメタ読み・ネガティブな記述も含まれます。そして““感想””自体はとても薄いです。着地点はポジティブなので許してください……
軽い視点説明:ドラスタ・レジェP。クラファのファン。ライブで盛り上がるのと感想をアウトプットするのが苦手だけどSideMが大好き。お前向いてないよ
THE IDOLM@STER SideM 8th STAGE ~ALL H@NDS TOGETHER~
Day1:CATCH MY H@NDS
ハンドマンもよう見とる
自分のP人生初の両日現地参加となりました。
出来立ての会場、ソロ中心公演という未知の構成。久しぶりの発声可能にフラスタOKのレギュレーション、美味しいカレーパン。そんなドキドキとワクワクを胸に詰め込んで臨んだ1日目。
そこには大満足でスキップするレジェPのわたしと気落ちして帰路をとぼとぼ歩くドラスタPのわたしの姿が。
大前提としてライブ自体はメチャメチャ楽しかったですし、演者の皆様に不満などはあろうはずもございません。各々が全身全霊でアイドルを““顕””させたライブ、満足しない訳がないだろうが!
ただその……ソロ公演って聞いてるのにそのソロがショートだとは思わなくて……
揃うだけでも奇跡だし、昔みたいに沢山の曲を練習する時間を確保できないのも頭ではわかってるんです。それでもフルで見たかった。披露できる機会が二度と無いかもしれないから。
この公演が開催される数ヶ月前、アイドルマスターSideMのゲームが全てサービス終了しました。
どのゲームも、御世辞にも満点の出来とは言えなくて、それでも心の底からみんな大好きで。だからこうなると知った時は絶望したしSNS上で怒り嘆き悲しみ暴れた。その節は誠に御迷惑をおかけしました……これは友人各位への私信。
それでもSideMが続く限りは力いっぱい応援しよう。そう自分が決意を固めたのも、同じ志を持った同志Pちゃん達がSNSに再浮上し始めたのも一報を受けてから存外早かったのですが、
「SideMが続く限りって、本当にこの先続けてくれるの?」
……この疑問を解決できる答を持った人は、誰ひとりいませんでした。バンナムが初報から1ヶ月も放置した末に今後のロードマップを見せてきた後も、ライブが開催されるまでの間もずっと、このワードは脳内に残り続けていたと思います。
なんなら8thライブが最後の公演になってもおかしくはない。そう考えていたわたしは両日のチケットを握ることになりました。
これで本当に最後でも悔いが残らないように。
閑話休題。後悔しないために現地行ったのにそれで余計後悔するってお前。スカイスケープノートがショート尺で終わって呆然として歓声を上げられなかったのも含めて全部後悔だよお前。
Day2:CLAP OUR H@NDS
チキンになりたくないヨォ~↑
そんなこんなでDay1以上に期待と不安を抱えて過積載な状態で迎えた2日目。
そこには未練を7割ほど成仏させたちょろいドラスタPのわたしとあまりの衝撃に言語を忘却したレジェPとクラファファンのわたし、そしてSideMの行く末を真に憂う石動雷十太の姿が。
すみません、天丼です。そういうこともあります。
ドラスタPのわたしは2日目のカフェパレのソロメドレー、ショートソロ組とそのMCの一節「今度はフルでもやりたい」を受け、また次のライブでやってくれることを信じていいのかなと自信を持ち、レジェPのわたしはそんなドラスタPのわたしと肩を組んで頷いていました。クラファのファンはなんかその辺に転がってます。めいしーふぁんふぁんふぁん。
これは真面目なメタ読みですが、全体曲のダンスのフリーゾーンが広めだったり、トロッコの出番が多かったり、初のダンサー起用があったり、7thから引き続き今回出演の無かったメンバーのパートを他の演者に歌わせず音源を流したりと、多忙な演者の負担を最大限減らす取り組みが過去一で多かった公演のように感じました。1日目の件も他に該当例があるならと飲み込めましたし、省エネでありながら満足感は今までのナンバリングライブの中でも随一な2日間でした。全員参加のメドレーなど「みんなで一緒に!」のキャッチコピーの通り曲数の差があっても各々充実した時間を過ごせたのではないかなと。このへんはワートレが途中までしか進行しておらず合同と属性曲で茶を濁さざるを得なかった4thの反省もあるかもしれません。(4th自体は嫌いじゃないけど)
まあ負担を減らす人/減らさない人で明暗くっきり分かれすぎると1日目の不平感に繋がりますし、唯一ユニットとして参加できなかったJupiterは……という気持ちにもなりますが。ともかくわたし個人としては2日目のおかげで全体通して最高のライブになったなと。
だというのに何故憂う石動雷十太がまだ残っているのか、それはライブで告知された内容にロードマップで出た以上の情報が含まれていなかったからです。
8th告知内容まとめ:https://idolmaster-official.jp/news/01_9833
5月に出たロードマップ:https://idolmaster-official.jp/news/01_8471
暗澹たる記憶を思い出してイヤーッグワーッとなりながらソースを引っ張り出してきました。
銚子電鉄さんとのコラボやまいたるスカジャン等外部との連携による新情報は数あれど、実はバンナム系列が運営するSideM主導の企画だと新CDもPRSもロードマップでは既出の情報でした。お蔵入りしてないという点では吉報ですね(ハードルが低い)
つまり、ロードマップより先の未来の予定が無いということになります。これは当事者じゃなくても行く末を憂うわ。
結果、ライブに大満足でありながらも先行き不透明な不安で地に足付かないなんともフワフワした状態で次の現場へ赴くことになりました。長ったらしい文を書いてきましたがまだ続きます。
315 Production presents F@NTASTIC COMBINATION LIVE
BRAIN POWER!!/CONNECTIME!!!!
この上の長英文を間違えずに掲載するためにアイマスブログのDay2告知内容まとめ記事を閲覧していたら
CONNECTME!!!!(原文ママ)
になっててウケました。ブログの中の人、わたしぐらい英語の綴りに弱い。
また、神奈川公演は配信のみの参加だったので言及しません。時系列的には8thの上で話すべき事項だけど……
実際心配ないってことはないね
踊る不安日常茶飯事
ライブの内容はというと……最高!と手放しで褒められはしない出来でした。
とにかく3Dモデルが発展途上、これに尽きますね。神奈川公演から改善されてるようには見えますが、それでもまだこれを対外に見せるのはちょっと……
あとは全通しなくてもいいという配慮なのか(特典は全公演違うのに!?)手抜きなのかは知りませんがMCが同一内容なのはどうしても気になるとか、生感出すには既存音源のライブ風新録もしてくれた方が没入できるなとか。これは個人の屑運だがSS席なのにBブロックの端とはどういうことじゃい。
現状だと““顕””までは至ってないというのが個人の素直な感想です。
ただ、アイドルの実在性を高めていく手法は大いに賛成なので、ファンコンは是非とも最後まで完走してほしい。例のロードマップでも「MR CONNECTED Action!」とか言ってましたし……
それと「DIMENSION ARROW」自体は夢みたいな光景でとても嬉しかったです。またクラファファンのわたしがめいしーふぁんふぁんふぁんで倒れてます。
キャラクターの絡みに萌えるオタクの人格も芽生えてどうにかなりそうです。北村、常日頃から天峰に対して初代かまちょ王葛之葉雨彦から継承されしパーフェクト・めんどくさ・かまちょをしてそうで嫌。(嫌ではない)
でも実のところ本題はそこではないんです。
315 Production presents F@NTASTIC COMBINATION LIVE ~HEARTMAKER!!!!~
Day2夜公演「DIMENSION ARROW」に参加したわたしに降り注いだ天恵。
そう、ロードマップに無いSideMの新たな情報、小さくても確かな前進の証。これには石動も思わず剣客引退。原作未読なのに擦り倒してごめん。
8thから意味わからんレベルの連勤も終わり(なんか銚子×JRからドラスタ生えてきたけど)やっと肩の荷が下りた心地になったと同時に、まだまだ応援していこう、そう決心を再び強くした日でした。
「SideMが続く限りって、本当にこの先続けてくれるの?」
これの答は未だ見つかっていません。そもそもこちらからアクションを起こすことはできないし、見つかるものでもない。それが結論。
でも10周年という節目も間近に捉えた今、悲観していた頃よりずっと元気に邁進しているし、アイドルマスターSideMがずっとずっとその先も続いていくよう応援するのがPでありファンでありオタクであり石動雷十太の責務なのかもしれません。
10年やれますか?今ならうちらが運営に問えるぜ……
追伸